CO2を再資源化へ 日産など人工光合成の効率高める材料を開発

福田直之
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 日産自動車は20日、太陽光を使った人工光合成の効率を高める材料を東京工業大学と共同で開発したと発表した。日産によると電気自動車(EV)の部品に使われるプラスチックは、製造段階で排出する二酸化炭素(CO2)の量が、鉄とアルミニウムに次いで多い。新たな材料を用いて人工光合成で生成した水素と、工場が排出したCO2を合成することにより、CO2を再資源化したプラスチック製の自動車部品を作ることを検討する。日産は自動車製造の脱炭素を進める手段の一つとしたい考えだ。福田直之