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北海道、全道にまん延防止適用を要請へ 飲食は時短、旅行割引停止へ

有料会員記事新型コロナウイルスオミクロン株

榧場勇太、中野龍三
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 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、北海道は国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請する方針を固めた。21日の対策本部会議で正式決定する。適用されれば、道内全域を対象地域として飲食店に営業時間短縮を要請するなどして感染拡大を食い止めたい考えだ。

 20日の道内での新規感染者数は1437人で、2日連続で1千人を超え過去最多を更新した。前週(13日=328人)の4倍超。年明け以降、感染力が強い変異株「オミクロン株」が広がり、前週比4~10倍のペースで急激に感染者が増え続けている。札幌市では20日は793人でやはり最多を更新した。

 全道の人口10万人あたりの新規感染者数(20日時点)は、直近1週間で111人、札幌市は153人。道の警戒ステージで重点措置要請を検討する「ステージ2」へ引き上げる目安の「15人」を大きく上回る。

 病床使用率(19日時点)も全道で16・4%、札幌市は14・3%で前週の10~11%から上昇し、「ステージ2」引き上げ目安の「20%超」に近づいている。

 道は21日の対策本部会議で警戒ステージを「2」へ引き上げ、国への重点措置適用要請を決める。

 適用された場合は、全道を対象として飲食店への時短要請や旅行割引の停止など、移動や飲食に伴う感染を防ぐ対策を取る方向だ。

 飲食店への時短要請は、感染…

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