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看護師派遣、臨時の医療施設も月内解禁へ オミクロン急拡大に対応

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山本恭介
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 厚生労働省は、新型コロナの感染者増加に対応するため、派遣会社から臨時の医療施設への看護師派遣を月内にも全国で認める。臨時の医療施設で働く看護師が不足しがちな自治体からの要望に応える。

 20日の厚労省の審議会で案が示され、了承された。医療現場への看護師派遣は原則禁止されているが、人手不足が深刻と法律で規定された地方の市町村には昨年4月から認められた。今回、コロナ禍の特例として、都市部でも臨時の医療施設では可能とする。早期に省令を改正し、2022年度末まで認める。

 解禁する背景には、オミクロン株の広がりがある。オミクロン株は感染力が強く、感染拡大が進む沖縄県では、感染者や濃厚接触者となったことで出勤ができない医療従事者が急増し、患者の受け入れ制限も起きている。

 国は、患者が確実に入院でき…

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