トヨタ、国内で最大11工場を停止 仕入れ先でコロナ感染

三浦惇平
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 トヨタ自動車は20日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで、国内で最大11工場21ラインを21~24日に止めると発表した。一部工場では18日から操業を止めている。2万7千台の減産になる。1月に予定していた約80万台の世界生産は厳しくなる。

 工場の操業を一時停止するのは、主力の堤工場(愛知県豊田市)で従業員の感染が拡大したほか、仕入れ先の部品メーカーでも感染が広がり生産活動が滞っているためだ。半導体不足も重なっているという。状況を見極めながら再開時期を検討するという。(三浦惇平)

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    福田直之
    (朝日新聞記者=産業、テック、中国)
    2022年1月21日10時9分 投稿

    【視点】 重症化しにくいが、感染力は非常に強いオミクロン株特有の問題が徐々に顕在化しています。症状が重くなりにくいのでデルタ株までのような対策は不要という見方もあります。ただ、厳しい対策を採らないと工場や商店で働く人に感染者が増えて人手不足となり、