四国放送、社員を懲戒解雇 公式ツイッターで「誤爆」特定の政党中傷

杉田基
[PR]

 四国放送(徳島市)のツイッター公式アカウントで特定の政党を誹謗(ひぼう)中傷する投稿があった問題で、同社は、投稿したラジオ局勤務の50代男性社員を4日付で懲戒解雇処分としたと発表した。

 同社によると、社員は昨年12月21日、政党代表の発言を取り上げた新聞記事へのリンクとともに、「一族郎党ともに地獄へ墜(お)ちろ、カス」などと投稿した。

 社員は個人アカウントで政治的中立性・公平性を著しく欠いた投稿を繰り返すなどし、今回の投稿も個人アカウントと誤って投稿していた。

 同社は、放送局の信用・信頼を毀損(きそん)しかねない不適切な言動と判断。監督責任も問い、社長とラジオ局担当役員を減俸、上司ら3人を減給処分にした。

 同社は管理体制に問題があったとして、SNSへの投稿は所属長がその都度チェックするなど再発防止策を決めた。また公式アカウントをいったん削除。再発防止体制が整うまで、再取得をしないという。(杉田基)

  • commentatorHeader
    伊藤大地
    (朝日新聞デジタル編集長)
    2022年1月21日10時36分 投稿

    【視点】仕事と個人のアカウントはちゃんと切り分けましょう…という話では、ないと思っています。Twitterであれ、Yahoo!ニュースのコメントであれ、公開されているネットは、「誰でも読み書きできる公共空間」です。友達だけが集まる居酒屋でもなければ