藤井聡太竜王が朝日杯で見せた二つの顔 ファンを救った清々しさ

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杉本昌隆八段の棋道愛楽

 「藤井竜王が負けたのは残念だけど、午前と午後で二つの顔が見られたのは良かったです」

 会場での女性ファンの言葉が強く印象に残りました。

 1月15・16日、恒例となった朝日杯将棋オープン戦の名古屋公開対局。出場棋士は藤井聡太竜王、渡辺明名人、永瀬拓矢王座、豊島将之九段にA級棋士の菅井竜也八段。才気あふれる阿久津主税八段や新進気鋭の梶浦宏孝七段、戦略家の船江恒平六段もおり、豪華メンバーです。

 一日目は菅井八段がさえ渡りました。初戦では難解な中盤戦から一気の踏み込みで渡辺名人に勝利。二回戦は豊島九段の穴熊囲いを一気に攻略して2連勝。これでベスト4一番乗りです。

 大盤解説会場での感想戦は個性が出ます。ここでは渡辺名人の独壇場でした。

 「(菅井八段は利き腕で指せ…

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