世界遺産も雪化粧、京都市内で積雪14センチ 22日まで要警戒

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 冬型の気圧配置により日本海側から流れ込んだ雲の影響で21日朝、京都市など京都府南部に大雪警報が出た。京都市内では午前10時現在、14センチの積雪を観測している。京都地方気象台によると、1月の積雪量としては1953年に統計をとり始めてから5番目に多い量だという。

 宇治市にある世界遺産平等院も国宝の鳳凰(ほうおう)堂と屋根にある鳳凰が雪化粧した。参拝者は幻想的な光景にカメラや携帯電話を向けていた。寺によると、年に一度あるかないかの珍しい光景という。

 京都市や亀岡市を中心とした地域には筋状の雪雲がかかっており、昼ごろまでさらに積もる可能性があるとして、同気象台は警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、21日午前10時現在の積雪は、石川県白山市で80センチ、滋賀県米原市で35センチ、富山市で31センチ、福井市で30センチなど。22日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、京都府内の多いところで25センチ。