英連邦のトンガにエリザベス女王がメッセージ「一日も早い復旧願う」

ロンドン=金成隆一
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 英国のエリザベス女王は、海底火山の大規模噴火が起きたトンガの国王ツポウ6世に「トンガの火山噴火と津波の影響に衝撃を受け、悲しんでいます」との哀悼のメッセージを送った。英王室が20日、発表した。

 メッセージには「私の思いと祈りは、被害からの復旧に協力して取り組むトンガの人々とともにあります」「通信が途絶える中、友人や家族と連絡が取れない皆さんは大変な困難に直面されているに違いありません。一日も早く復旧されることを願っています」と記されている。

 トンガは1900年から70年間、英国の保護領だった。保護領から離脱した70年、英国が元植民地の国々などと構成するコモンウェルス(英連邦、計54カ国)のメンバーになった。52年に25歳で即位したエリザベス女王は、コモンウェルスの首長でもあり、英王室によると、53年と70年、77年にトンガを訪問している。(ロンドン=金成隆一)