アイクはメジャーのゲート番 野球殿堂入りした山本昌の恩人は国際派

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 もしもアイクさんがいなかったら――。

 野球界でよく耳にする言い回しだ。

 いわく、日本選手がこんなに大リーグで活躍できたかどうか/大リーグに挑戦する時期がきっと遅れただろう/野球の国際化が進まなかったかもしれない……。

 「アイクはメジャーのゲート番だよ。誰もがお世話になった」。長嶋茂雄さん(85)はそう回想し、星野仙一さんは生前、「何度もスタッフに欲しいと思ったが、彼を独り占めしちゃいけないと思いとどまった」と語った。

 早大野球部OBのアイク生原(いくはら)(本名・生原昭宏)さん。1965年に「本場の野球を勉強したい」と渡米し、ドジャース傘下のマイナーチームで用具係から経験を積んだ。

 「出会ったころは英語も話せ…

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