最大2万円分のマイナポイント付与 カード申請は9月までが期限

江口悟
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 マイナンバーカードの取得者に電子決済に使える最大2万円分のポイントを政府が付与する「マイナポイント第2弾」事業をめぐり、金子恭之総務相は21日の閣議後会見で、対象を9月末までにマイナンバーカードを申請した人にすることを明らかにした。申し込みの期限は来年2月末にするという。

 第2弾の事業は、2021年度補正予算に盛り込まれた経済対策の一つ。金子氏によると、昨年末までの第1弾の事業で、期限前に申請が集中してカードの交付などに時間がかかったことを踏まえて期限を決めたという。

 ポイントは三つの段階に分けて付与され、カード取得に対する最大5千円分の付与は今月から始まっている。健康保険証としての利用登録に7500円分、公金受取口座の登録に7500円分の付与については、岸田文雄首相が20日に「6月ごろから開始する」と表明した。

 政府はマイナンバーカードを22年度末までに「ほぼ全国民に行き渡らせる」ことを目標に掲げる。現在の交付率はまだ約4割にとどまっている。(江口悟)