トンガの人々の「マンモス級の努力」 自ら開いた国際支援の玄関口

有料会員記事トンガ噴火 その衝撃

ジャカルタ=半田尚子
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 南太平洋のトンガ諸島で海底火山の大規模噴火が起きてから22日で1週間となる。20日にはニュージーランド軍の救援機が到着し、初めての救援物資が届けられた。空港は国際支援を受け取るための玄関口。火山灰が降り積もった滑走路に航空機が降り立つことができた背景には、地元の人たちの奮闘があった。

 「滑走路の灰は手作業によって除去された」。20日、ニュージーランド軍のジム・ギルモア少将は記者会見でそう語った。そこにはトンガ軍や地元の人々による「マンモス級の努力」があったと表現した。

 輸送機が到着した空港があるのはトンガタプ島にある首都ヌクアロファ近郊。国連の報告書によると、噴火によって島全体が2センチほどの火山灰やほこりに覆われた。国連衛星センターが公開した16日時点の写真を見ても、空港の滑走路は灰をかぶったままだった。

 ニュージーランドメディアは…

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