法規制に先立つ希少種取引禁止 ヤフオクに背景と今後を聞いてみた

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小坪遊
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 環境省は、小型のサンショウウオ類など新たに32種の動植物を、24日付で種の保存法にもとづく「国内希少野生動植物種」に指定する。

 その一因となったのが、インターネットオークションでの取引だ。絶滅危惧種の乱獲につながるとして、批判も浴びてきた。

 ネットオークション大手「ヤフオク!」は、規制に先立って、淡水の二枚貝カワシンジュガイなどの出品を禁止した。ヤフオク!のガイドライン策定担当者に経緯などを聞いた。

 ――なぜ、規制に先立って取引を禁止したのか。

 「ヤフオク!は自由な取引のプラットフォームでありたい一方で、種の存続にマイナスの影響を与えてはいけないと考えている。今回の法規制は1月24日からだが、その前に自主規制の対応をとり、駆け込みの需要を防ぐという意義はあったと考えている。生態系の保全について、ユーザーに考えてもらうきっかけにもなればうれしい」

 ――SNSなどでは、対応に好意的な反応もあった。

 「社会やユーザーからの期待…

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