バイデン大統領が失言? ウクライナ侵攻めぐり「小規模なら論争」

有料会員記事

ワシントン=高野遼
[PR]

 緊迫するウクライナ情勢をめぐり、バイデン米大統領が記者会見で発した一言が波紋を呼んでいる。

 ロシア軍がウクライナに「小規模な侵攻」をした際に欧米は難しい対応を迫られると語ったところ、あたかも小規模な侵攻なら容認するような「失言」だと批判を呼んだのだ。政府は火消しに走ったが、実はこの発言は問題の本質を突いているとの指摘も出ている。

 問題の発言は、バイデン氏が大統領就任から1年を前に開いた19日の記者会見で飛び出した。

 ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った場合、対抗して発動する経済制裁について、欧州の同盟国との間で意思統一が図れていないのではないか――。そんな質問に、バイデン氏は答えた。

 「それはロシアの行動次第だ…

この記事は有料会員記事です。残り1020文字有料会員になると続きをお読みいただけます。