営業制限「選択制」は「行政の責任逃れ」 要請初日応じない飲食店も

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山口啓太、緑川夏生、紙谷あかり
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 首都圏など13都県で21日、新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が始まった。再び出された営業制限の要請にどう向き合うか。各地の飲食店の判断も割れる。

 午後6時。東京都港区のJR新橋駅周辺。この日から休業することを告げる貼り紙が提示された店もちらほら見られた。会社経営の中央区の男性(48)は「オミクロン株は重症化率も低いし、感染対策をして少人数なら」と仕事仲間ら3人で居酒屋に入った。「先週も飲みに来たけれど、繁華街の客は半分くらいに感じる」と話した。

「昨夏に逆戻りするのつらい」

 今回、都の認証店への要請は「午後8時まで酒提供。午後9時まで営業」か「酒は終日提供しない。午後8時まで営業」の選択制だ。

 新橋の焼き鳥店「山しな」店…

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