財務副大臣、予算案説明で読み違い連発 与党出身の予算委員長も苦言

公明自民

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 財務省の岡本三成副大臣が21日、衆院予算委員会で行われた新年度予算案の趣旨説明で、予算案の金額などの読み間違いを連発した。岡本氏は野党側の指摘を受けて、誤りを訂正し陳謝した。予算委員長が苦言を呈する事態になった。

 岡本氏が読み間違えたのは、予算案のなかの個別の金額の数字など。公共事業関連について、正しくは「6兆575億円」のところ、「6兆5705億円」と間違え、農林水産関連では「1兆2701億円」を「1兆2001億円」と誤るなど、少なくとも4カ所を訂正した。

 根本匠予算委員長が、岡本氏に「しっかり緊張感をもってやって下さい」と注意した。立憲民主党大串博志・予算委筆頭理事も、「(趣旨説明で)審議が中断をしたのは記憶にない。政府の気の緩み以外のなにものでもない」と批判した。

 岡本氏は公明党所属で衆院当選4回。