2年ぶりのダボス会議、5月に開催決定 コロナ対策や気候変動を議論

オミクロン株

ロンドン=和気真也
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 世界経済フォーラム(WEF)は21日、スイスの保養地ダボスで例年開く年次総会(通称ダボス会議)を、今年は5月22~26日に開催すると発表した。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大を受け、1月の開催を延期していた。

 ダボス会議は政府高官や著名経営者らが集い、世界的な経済や政治課題を議論する総会として知られる。今年はコロナ禍からの回復や気候変動、企業が従業員や地域など社会に貢献する「ステークホルダー資本主義」などが議題となる。

 去年はコロナ禍で開催が見送られたため、今年は2年ぶりになる。WEF創設者のクラウス・シュワブ会長は声明で「直面するいくつもの課題に対処し、共に行動するためには信頼関係を築かなければならない」と述べ、一堂に会して開催する意義を強調した。(ロンドン=和気真也)