福岡県太宰府市の太宰府天満宮にある「飛梅」が22日、5輪ほど花を咲かせた。八重咲きの白い花が、ひとあし先に春の訪れを告げている。
梅を愛した菅原道真公を慕い、京都から一夜にして飛んできたと伝わる。境内には約6千本の梅があるが、真っ先に咲き始めた。
この日咲いた飛梅はほとんどが北側の枝。南の方が日当たりがよいのに、毎年なぜか北から咲くという。飛梅の北には本殿があり、神職は「天神様のお近くだからかもしれません」。
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