【22年初場所14日目】横綱3連覇には3番必須!ひざはもつのか…

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加藤秀彬
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25年ぶりのともえ戦決着なるか? 荒れる初場所、3敗の平幕2人の心中は

 大混戦で迎える千秋楽、ともに平幕で3敗の阿炎と琴ノ若の直接対決が組まれた。勝者は優勝の可能性を残して、結びの一番を見守ることになる。

 結びで横綱照ノ富士が関脇御嶽海を破れば、結びの2人とともに3敗で並び、優勝決定ともえ戦となる。3人以上の決定戦が実現すれば、1997年春場所以来25年ぶりだ。

 実は、昨年の春場所も同じ状況だった。3敗の照ノ富士を4敗の3人が追いかける展開で千秋楽へ。この時は本割で照ノ富士が勝って優勝し実現しなかった。

 当事者たちの心境はいかに。14日目に照ノ富士に勝った阿炎は「そういうの(決定戦)は考えず明日の一番に集中したい」と淡々と話した。関脇隆の勝に土俵際で逆転勝ちした琴ノ若も「明日(の本割が)終わってみないと分からないので。まずは自分のやれることをしっかりやって」と平常心を強調した。

 初場所は2016年から6年連続で初優勝の力士が誕生している「波乱の場所」。今回優勝の可能性を残す4人のうち、これまで賜杯(しはい)を抱いたことがないのは阿炎と琴ノ若だ。

(東西トーザイ)103年ぶりの快挙目前、ピンチの横綱

 場所前は「1強」と目されていた横綱が窮地に追い込まれた。

 阿炎との結びの一番。

 照ノ富士は立ち合いで、強烈…

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