御嶽海が3度目の優勝、大関昇進へ 長野出身では江戸時代の雷電以来

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 大相撲初場所(東京・国技館千秋楽の23日、関脇御嶽海(29)=本名・大道久司、長野県出身、出羽海部屋=が自身3度目の優勝を果たし、場所後の大関昇進を確実にした。日本相撲協会の審判部が、昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)へ要請し、了承された。26日の臨時理事会と番付編成会議を経て正式決定する。

 昇進すれば、昨年春場所後に返り咲いた照ノ富士以来。長野県出身では「史上最強」と評された雷電(1767~1825)以来となる。

 東洋大でアマチュア横綱などのタイトルを獲得した御嶽海は2015年春場所、幕下10枚目格付け出しで初土俵。所要4場所で幕内に昇進すると、18年名古屋場所で初優勝、19年秋場所で2度目の優勝を果たした。

 三役在位は今場所で28場所目。昨年秋場所で9勝、翌九州場所で11勝し、今場所の13勝で、大関昇進の目安とされる「直近3場所を三役で33勝」に届いた。