サツマイモ畑、今だけの幾何学模様 そのわけは 徳島・鳴門

林敏行
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 徳島県鳴門市で、特産品のサツマイモ「なると金時」を育てる畑に防砂ネットが張られている。これを上空から見ると、幾何学模様を描き出している。

 「里むすめ」のブランド名でサツマイモを扱うJA里浦によると、多くのミネラルを含み水はけや通気性に優れた砂は、さらさらとしている。このため、冬場の強風で砂が飛ばないよう、各農家が風向きや地形を考慮してネットを設置しているという。

 2月に入ると、耕した畑にうねを作ってビニールを張り、苗の植え付けに向けた準備を農家が始め、8~9月に収穫の最盛期を迎える。(林敏行)