立憲、辻元清美氏を参院選に擁立へ 比例で最終調整

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 立憲民主党は夏の参院選で、辻元清美・元国会対策委員長比例区で擁立する方向で最終調整に入った。辻元氏も応じる方向で検討しており、月内にも判断する見通しだ。

 辻元氏は昨年10月の衆院選で、8期目をめざして大阪10区から立候補したが、日本維新の会の新顔に敗れ、落選した。

 与野党に幅広い人脈があり、国会のリベラル派の「論客」として存在感があったことから、立憲内には早期の国政復帰に待望論がある。

 立憲としては、維新の拠点である大阪を中心に、退潮傾向が著しい関西でリベラル勢力の再建をはかる狙いもある。

 辻元氏は24日、朝日新聞の取材に「(衆院選後の)この3カ月、国会の外にいて、困った人たちの声が本当にいまの国会には届いていないと感じた。そういう声を届けないといけない、とは強く思っている」と述べた。