将棋の藤井聡太竜王が就位式 「自分の実力以上のもの出せた」  

村瀬信也
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 将棋の第34期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)を制した藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=の就位式が24日、東京都渋谷区で開かれた。

 藤井竜王は昨年11月、前竜王の豊島将之九段(31)を4連勝で破ってタイトルを奪取し、史上最年少で四冠となった。式では推挙状が贈られたほか、七番勝負後に藤井竜王と対談した車いすテニスの選手、国枝慎吾さん(37)からのビデオメッセージが紹介された。

 謝辞で藤井竜王は「4連勝という結果は望外。自分の実力以上のものが出せたシリーズだったと感じている。世界のトップで長きにわたって活躍されている国枝選手を見習い、今後より一層精進してまいりたい」と語った。

 藤井竜王は渡辺明名人(37)=棋王・王将と合わせ三冠=と王将戦七番勝負を戦っており、現在2勝0敗。3月までに五冠となる可能性がある。村瀬信也