歌舞伎町は26%減 大宮は31%減 重点措置の週末、夜の人出減る

新型コロナウイルスオミクロン株

小宮山亮磨
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ「まん延防止等重点措置」が首都圏に適用されて初めての週末となった22、23日、繁華街の人出は、特に夜間で大きく減っていた。ただ、重点措置が出る前から人出は減り始めている。市民が感染拡大を心配し、自主的に外出を避けた面もありそうだ。

 NTTドコモの携帯電話の位置情報から人出を推計。22、23日の夜間(午後7時~午前0時)について、重点措置が出ていなかった2週間前の週末8、9日の同じ時間帯と比べると、東京都の新宿・歌舞伎町では26%減。さいたま市のJR大宮駅では31%、千葉市のJR千葉駅では29%、横浜市中華街では19%、それぞれ減っていた。1週間前の週末15、16日の人出も、8、9日と比べてすでに減少傾向にあった。

 一方で、日中(午前9時~午後6時)の人出は夜間ほど大きくは減っていなかった。歌舞伎町の減り幅は9%。大宮駅は11%、千葉駅は10%、中華街は19%だった。

 首都圏に先立って9日から重点措置が適用された山口、広島、沖縄の3県でも、同様に夜間の人出がはっきりと減っていた。

 正月休み明けの4~8日と、1週間後の11~15日の人出を比べると、広島市の歓楽街、流川通りの人出は39%減。那覇市国際通りでは21%減、山口県岩国市のJR岩国駅では9%減だった。一方、日中の人出は大きくは減っていなかった。11~15日、広島・流川通りは7%減、那覇・国際通りは8%減、岩国駅では0・5%減にとどまっていた。(小宮山亮磨)

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