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福岡、第5波をはるかに上回る感染増 オミクロン株の対策は

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 九州・山口8県の新規感染者のほぼ半数を占める福岡県。感染が収まる兆しはみえない。オミクロン株は無症状や軽症が多く、病床使用率はまだ低いが、感染者数を抑えなければ、医療の逼迫(ひっぱく)や社会活動の停滞につながるおそれがある。

 福岡県内の病床使用率は23日時点で22・2%。ピーク時に69・4%まで増えた昨夏の第5波と比べるとまだ余裕がある。一方、感染者数は例のない速さで増え、第5波のピーク(1253人)を大きく上回る2千人台を6日連続で記録。服部誠太郎知事は、重症化リスクの高い高齢者らに感染が広がることも見越して「先手」で判断したと説明していたが、病床使用率は上がり続けている。県の担当者は24日、「高齢者の割合が高まっている。大変厳しい状況だ」と述べた。

 長崎大の有吉紅也教授(臨床感染症学)は「オミクロン株はデルタ株のようにワクチンが効かない。今までと同じことをやっていては歯が立たない」と指摘する。

 自宅療養者はすでに、第6波…

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