総務に続き国交、法務、文科の3省でも誤り 首相「重ねておわび」 

吉川真布
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 政府提出の新年度予算案の関連資料に誤りが見つかった問題で、鈴木俊一財務相は25日の衆院予算委員会で新たに国土交通、法務、文部科学の3省で計4項目の誤りがあったことを明らかにした。総務省に続くミスに、岸田文雄首相は「大変遺憾なことであり、重ねておわび申し上げなければらない」と陳謝した。

 誤りは記載漏れや金額の誤記載で、国交省で2項目、法務省文科省で各1項目見つかった。24日に総務省のミスが明らかになったことを受け、各省庁が再確認をしていた。予算案本体の数字に影響はないという。

 首相は予算委で「気の緩みという指摘は当然であり、各省庁に再発防止に努めるよう指示を出した」と述べた。斉藤鉄夫国交相、古川禎久法相、末松信介文科相もそれぞれ陳謝した。立憲民主党階猛氏は「役所のたがが緩んでいる。細心の注意を払って作らなくてはいけない」と批判した。(吉川真布)