(聞きたかったこと 広島)音もなく続いた戦争

有料会員記事核といのちを考える

大久保貴裕
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 昨年末、山口市の小学校であった平和学習の講演会。被爆者の林三代子さん(81)=山口県防府市=が朗読したのは77年前の広島で被爆し、白血病で亡くなった少女をモチーフとした曲「INORI」だった。歌詞に登場する少女と似た境遇の友がいたからだ。まなびやの遠い記憶と重ね合わせ、同じ年ごろの子どもたちにほほえみかけた。

《めぐりめぐり行く季節をこえて 今でも 今でも祈っている》

     ◇

 人生で最も泣いた日は、入市…

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核といのちを考える

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被爆者はいま、核兵器と人類の関係は。インタビューやコラムで問い直します。[記事一覧へ]