日向坂の影山・東村・松田の推しは? 27日にサッカー代表最終予選

辻隆徳
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 サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)カタール大会の出場に向けて勝負の2連戦を迎える。アジア最終予選の全試合を配信しているスポーツ動画チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の応援アンバサダーを務めているのが、アイドルグループ「日向坂46」の影山優佳さん(20)、東村芽依さん(23)、松田好花さん(22)だ。1月27日の中国戦、2月1日のサウジアラビア戦を前に、活動を通して感じたことや注目の選手などを聞いた。

 ――アンバサダーに就任して、サッカーに対する考え方に変化はありましたか。

 松田 アンバサダーになる前はルールもよく知らなくて。ただボールを目で追いかけているだけでした。でも、影ちゃん(影山さん)から多くの知識を得たうえで試合を見るようになって、楽しく試合を見ることができるようになり、興味も断然増しました。

 東村 アンバサダーになって見方が変わりました。選手の動きも少しずつ分かるようになってきて、うれしいです。

 ――サッカー通の影山さんから教えてもらって印象に残っていることはありますか。

 松田 それぞれのポジションと役割を日向坂のメンバーに置き換えて学んだことです。何も知らない私たちからすると、すごくわかりやすかったです。私はボランチと言われました。

 影山 (松田さんは)バランサータイプだなと思っていたので。守備的な立ち回りもできるし、攻めるときはがんがん攻めていける。そして器用でもあるので、ボランチがいいんじゃないかなって思いました。(東村さんは)右サイドバックだったかな。足が速いので、内田篤人さんのようにサイドを駆け上がって欲しいなと思いました。

 ――松田さんは勉強熱心だそうですね。

 松田 いえ、サッカーに関しては、そこまで調べてはないです。サッカーに詳しくない方と私たちも同じ目線でいろいろ知っていきたいなというのがあるからです。一緒に学んでいきたいなと思っていますね。

 ――中高生から人気がある日向坂46がアンバサダーになり、若い世代も日本代表の試合を目にすることが多くなったと思います。

 東村 アンバサダーになって、私の友達とサッカーの話をするようになりました。ファンと交流できるミート&グリートでもサッカーの話ができてすごくうれしいです。

 影山 メンバーからも私が「元日本代表の選手とお仕事するよ」というと、うらやましがられます。メンバーの佐々木久美もサッカーの試合をよく見るそうで、アジア予選をきっかけに話題にあがるのはすごくうれしいですね。

 ――今回の2連戦はホームで開催されます。3人もコロナ下でグループとして有観客ライブを行いましたが、応援の力をどのように感じましたでしょうか。

 松田 コロナ下ではオンラインで会場に誰ひとりとしていない状況を経験しました。声は出せないですけど、目の前にファンの方がいてくださるだけでもとてつもないパワーを感じました。

 東村 無観客ライブをやったからこそ、ペンライトを振ってくださるファンの方を見て、改めてファンの大切さを感じることができました。

印象に残る選手は?

 ――日本は4勝2敗のB組2位ですが、苦しい戦いが続いています。影山さんは日本代表の戦い方をどう見ていますか。

 影山 相手に戦術的に上回られている時間が多くなっているなと感じます。相手が日本の戦術や選手をよく分析しているなと試合を見ていて思います。そのなかでも、森保一監督と選手がコミュニケーションをとりながら試行錯誤している姿がよく見られるので、私ももっと応援しないといけないなと思わせてくれます。

 ――どの選手が印象に残っていますか。

 影山 厳しい状況でも選手の活躍が光っています。昨年11月のオマーン戦で得点を決めた伊東純也選手や、途中出場から流れを変えた三笘薫選手。そして、出場機会がなかった前田大然選手や上田綺世選手、旗手怜央選手もきっとこれから出番があると思っています。新しい選手が加わり、新旧の融合など今の日本には何かしらの起爆剤が必要だなと思っています。

 ――最後に注目の選手を挙げてください。

 松田 三笘薫選手です。途中出場してきて、そこからがらっと試合の空気を変えてくれました。ドリブルで駆け抜けていく姿に、かっこいいなって思ったので選びました。

 影山 前田大然選手です。アジア最終予選では一度も出場は無い選手ですが、2021年のJリーグで大ブレークした選手です。パワー、スピード、ガッツ、技術力とすべてを兼ね備えているといっても過言ではないかなと思うので、途中出場が向いているんじゃないかなと思いますね。

 ――今回は故障で招集を見送られましたが、東村さんは吉田麻也選手を挙げました。

 東村 キャプテンとしてまとめるという冷静さもありつつ、試合のときの熱い姿勢がすばらしいなと思います。(辻隆徳)