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九州・山口の7県で過去最多 福岡は3千人超え 全域で重点措置へ

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 九州、山口各県では25日も新型コロナウイルス感染の勢いが収まらず、新規感染者は宮崎を除く7県で過去最多を更新した。長崎、宮崎両県は同日、県内の一部に適用していた「まん延防止等重点措置」の範囲を全県に広げることを決定。山口全県で適用が始まる来月1日までに九州、山口、沖縄の全域が重点措置の対象となる。

 福岡県では新規感染者が初めて3千人を突破。22日の2830人を550人以上上回り、3389人の感染を確認した。24日現在の病床使用率も25・4%と前日より3・2ポイント上昇した。新規感染者に占める60代以上の割合が増加し医療への負荷増を招く懸念が広がっており、服部誠太郎知事は25日の記者会見で「重点措置の期限内に収束できるのが一番いい。何とか感染の封じ込めの協力をお願いしたい」と語った。

 この日、熊本県では901人、長崎県では614人の新規感染を確認。両県とも過去最多だった22日を120人以上上回った。鹿児島県では526人の感染を確認。最多だった23日を120人近く上回った。

 長崎県の中村法道知事は25日の会見で重点措置の対象地域を現在の長崎、佐世保の2市から全市町に拡大する方針を表明した。宮崎県も同日、重点措置の対象区域を宮崎市など3市1町から全市町村に広げることを決めた。高校など県立学校は26日から時差登校や分散登校、部活の原則中止を始める。

 このほか大分県は過去最多を60人近く、山口、佐賀両県も約20~30人上回った。一方、沖縄県の25日の新規感染者は1175人で、1週前の18日より268人少なかった。

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