DAZN、海外でも囲い込みから転換 Jクラブ幹部「危惧している」

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 有料のスポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」は25日、オンラインで会見を開き、料金の値上げを正式に発表した。サービス開始から5年。日本での料金改定は初めてとなる。

 DAZNは加入者獲得の段階から、利益確保を試みる段階に移行した。「立ち上げからこの5年間は投資にあててきた。一方で、さらなる成長を考えたら値上げは必要だと判断した」。DAZNの山田学・エグゼクティブバイスプレジデントは語った。

 DAZNはサービスを始めた2016年には4カ国だったが、現在は200カ国で配信している。これまでは高額で人気スポーツの放映権を獲得して、加入者の囲い込みをねらっていた。欧州などでも価格を改定し、利益を確保しようとしている。

海外の流れくむ日本

 日本での動きも、海外の流れ…

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    藤井涼
    (CNET Japan編集長)
    2022年1月26日15時47分 投稿

    【視点】今後の成長に向けた経営判断なので仕方ないところもありますが、いまではNetflixやDisney+など複数のサブスクを契約する人も増えているため、「いきなり1.5倍(月額1000円)の値上げはお財布に痛い」という人は多そうですね。ただ、年間

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    伊藤大地
    (朝日新聞デジタル編集長)
    2022年1月26日11時6分 投稿

    【視点】インターネットは無料のコンテンツが多すぎるので高く見えるかもしれない。しかし、お金や人などコストのかかるものは提供側もきちんと対価を求め、使う側も納得した上で払えばよい。それで売上が落ちるなら、仕組み自体に見直しが必要になるだけ。その関係が