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「このままでは、みんな沈没」休園が急増、感染対策に苦悩する保育所

有料会員記事新型コロナウイルスオミクロン株

小林直子、矢島大輔 新谷千布美
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 これまでにない新型コロナウイルスの感染拡大で、休園する保育所が急増している。自治体からは登園自粛の呼びかけが相次ぎ、子どもの預け先がなくなった保護者からは困惑の声が漏れる。保育士不足にあえぐ保育所側も感染対策と適切な保育の両立に苦悩する。

 横浜市の会社員女性(38)は今月中旬、2~6歳の子ども3人が通う認可保育所が臨時休園になった。期間は4日間だったが、三男が濃厚接触者になったため、2週間ほど登園停止に。子どもは3人ともPCR検査で陰性だったが、在宅勤務するしかなかった。

 午前6時半から仕事に取りかかったが、同8時ごろには育ち盛りの子どもたちが起きてくる。動き回る子どもに目配りしながら、メールをチェックしたり、ミーティングには「耳だけ参加」したり。「あまりに大変で、精神的に追い詰められました」

 マンションの1室に家族5人…

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    今村久美
    (認定NPO法人カタリバ 代表理事)
    2022年1月28日10時10分 投稿

    【視点】子どもが熱を出して病院でPCR検査を求めたら、「子どもがコロナにかかっても、風邪みたいなものだから検査するのは無駄」と、検査が行われなかったという話を複数聞いた。検査キッド不足も騒がれているので、それはよい判断かもしれない。 オミクロン株

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