三重で599人感染確認 過去最多に 陸自明野駐屯地でクラスターも

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 三重県は26日、新たに県内で10歳未満から90代の男女599人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。感染「第5波」のさなかの昨年8月26日の515人を上回り、過去最多となった。入院中の90代女性の死亡も発表された。

 県内の感染者は延べ1万9407人、死亡者は計170人になった。

 県内の同じ幼稚園に通う園児ら約20人が感染する事例も判明し、県はクラスター(感染者集団)の疑いもあると見て調べる。陸上自衛隊明野駐屯地伊勢市)では隊員13人が感染する県内122事例目のクラスターも発表された。寮のフロアが同じで、部屋をまたぐ交流があったという。公表済みの青山高校(津市)のクラスターでは新たに生徒3人の陽性がわかり、感染は計19人になった。

 26日午前9時時点の新型コロナ患者用の病床使用は467床のうち160床で占有率は34・3%。このうち、50床ある重症者用病床の使用は1床だった。

 緊急会見した一見勝之知事は「第6波」のピークは2月初旬ごろになるとの県の見通しを説明。「感染拡大のピークを低くすれば、重症化する人の数を抑えられる」とし、改めてマスク着用の徹底や換気といった感染防止対策を呼びかけた。

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