韓国大統領選で劣勢の与党が危機感 収賄疑惑も、謝罪で反省アピール

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ソウル=鈴木拓也
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 3月の韓国大統領選まで1カ月半に迫るなか、文在寅(ムンジェイン)政権を支えてきた与党の劣勢が目立ってきた。スキャンダルや不動産高騰の影響が大きく、若い世代を中心に政権交代を望む声が根強い。危機感を強めた与党候補や党代表は、自己批判と謝罪を繰り返している。

 「国民の皆さんが失望し、面目がない。頭を下げておわびする」。進歩(革新)系与党「共に民主党」候補の李在明(イジェミョン)・前京畿道知事(57)は26日の記者会見で、ソウル近郊の城南市長だった時代に公社が発注した土地開発事業をめぐる収賄疑惑などを念頭に、有権者に謝罪した。

 李氏は疑惑への関与を一貫して否定している。だが昨年12月、検察の任意捜査を受けていた当時の公社幹部2人が相次いで死亡。警察は自殺とみており、暗い影を落とす。首都圏のマンション価格高騰も、若い世代を中心に批判が根強い。

 世論調査機関リアルメーター…

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