妊娠・出産・性の悩み…都立高に専用窓口開設へ 東京都方針

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小林太一
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 妊娠・出産への備えや性の悩みを抱える生徒への支援策として、東京都は2022年度、都立高校の一部に専用の相談窓口を設置する方針を固めた。産婦人科医による特別授業なども実施し、出産前の女性やパートナーが自身の健康と生活に向き合う「プレコンセプションケア」に光を当てる。同年度予算案に計2億円を計上する予定だ。

 都関係者によると、妊娠を考えるカップルや女性、性の悩みを抱える中高生の医療機関の受診状況を調査する検討会を4月以降に立ち上げる。妊娠の適齢期や婦人科の病気、思春期の心と体の悩みなどを想定した相談事業を始める。

 この相談事業として、先行して都立高校からモデル校を選び、生徒が産婦人科などの医師に個別相談できる窓口を開設する。医療機関での受診を希望する生徒への支援策も検討する。

 海外では、中高生が無料で気…

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