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濃厚接触者の隔離期間を短縮、海外では…? 9カ国の対応と比較

有料会員記事オミクロン株新型コロナウイルス

ワシントン=合田禄、パリ=疋田多揚、ロンドン=国末憲人、ベルリン=野島淳、エルサレム=清宮涼、イスタンブール=高野裕介、ソウル=神谷毅、シンガポール=西村宏治、ハノイ=宋光祐
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 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の待機期間をめぐり、厚生労働省が現在の10日間から7日間に短縮する方向で調整に入った。オミクロン株が猛威を振るう世界各国でも相次いで濃厚接触者の自主隔離期間を短縮したり、撤廃に踏み切ったりしている。感染者についても制限を大幅に緩和している国も多い。医療逼迫(ひっぱく)に加え、命や暮らしを支える「エッセンシャルワーカー」などの人手不足がさらに深刻になりかねないためだ。

 米国では、米疾病対策センター(CDC)は先月下旬、医療関係者を対象に感染しても無症状であれば、7日後に陰性を確認して職場に復帰できるとした。先月22日までは10日の隔離が必要だった。また、「人手不足であれば、隔離期間はさらに短縮できる」とした。医療関係者が濃厚接触者となっても、ブースター接種など推奨されているワクチン接種を済ませていれば、隔離は必要ないとした。

 さらに、CDCは医療関係者以外の人については、感染しても症状がなければ5日間の隔離後、検査なしで隔離を解除できるようにした。ただ、その後の5日間は、人と接するときにマスク着用を求めている。先月26日までは10日の隔離が必要だった。

 濃厚接触者については、ワク…

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