日産、ルノー、三菱3社でEV35車種を投入 EVマーチ欧州発売へ

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神山純一
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 日産自動車三菱自動車、仏ルノーの3社連合は27日、電気自動車(EV)に2026年度までの5年で3兆円を投資する方針を発表した。30年度までに35車種のEVを投入する。開発費を抑えるため、3社で車台や部品の共通化を進める。

 アライアンス(提携)を結ぶ3社のトップがこの日、1年半ぶりにそろってオンラインで会見した。発表によると、3社の車種数を26年度までにいまより1割減の90にして、共通の車台の割合を60%から80%に増やす。

 30年度までに投入するEV35車種のうち約9割は、計5種類の共通車台を使う。小型車向けの車台はルノーが開発、生産する。

 日産はリチウムイオン電池よりも小型化でき、安全性も高い「全固体電池」を28年度に向けて開発している。この電池を30年度までに3社で共用する予定だ。リチウムイオン電池を含めた生産能力も増やす。

 自動運転などで開発費がかさむソフトウェアについても、共通化を検討する。

 3社はこれまでも開発や生産…

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