立て続けのミサイル発射、北朝鮮の狙い 日本に突きつけた課題

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土居貴輝
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 北朝鮮が今年に入って立て続けに弾道ミサイルを発射している。技術的な特徴からうかがえる北朝鮮の狙いは何か。着実に進化を続けるミサイルの能力は、日本が築き上げてきたミサイル防衛体制にどんな課題を突き付けているのか。

 北朝鮮は今年、5、11両日に1発ずつ、14、17両日には2発ずつ発射した。新型(5、11両日)を含めてミサイルは3種類で、射程は約300~約700キロ。27日にも短距離弾道ミサイルとみられる2発を発射。日本政府は米韓両国とミサイルの詳細について分析を進めている。

 北朝鮮はこれまでも、ミサイル発射を集中的に続けた時期がある。2016~17年で計40発を発射。米国本土を狙える大陸間弾道弾(ICBM)級の射程のミサイル開発を目指し、複数のミサイルを同時に発射する能力に磨きをかけてきた。

 だが今回、技術面で特に注目…

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