恋人や友達の住所、検索しますか? 見えにくくなる差別のリアル

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阿久沢悦子
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現場へ! いま、部落差別は②

 「好きな人のことを検索しちゃだめですか?」

 大阪市立大人権問題研究センターの教員、齋藤直子(48)は、よくある質問に、こう答える。

 「今の時代、調べるな、とはいわれへん。でも、見たことによって生じる責任はあるからね」

 検索して気になる経歴があったとき、相手が打ち明けるまで待てるか? 自分は打ち明けるに値する人間かも試される。

 「まず、部落問題をちゃんと学んだ方がいい。前知識がなく、検索することに問題がある」

 結婚差別は「最後の越え難い…

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