「反日感情で放火」 ソウルの日本文化センター不審火、男を立件

ソウル=鈴木拓也
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 23日夕にソウル中心部にある日本の独立行政法人国際交流基金」が運営する「日本文化センター」で不審火があり、韓国警察が28日までに、放火の疑いで50代の男を立件したと、聯合ニュースなどが報じた。男は「反日感情のために火をつけた」との趣旨の供述をしているという。

 聯合ニュースなどによると、男は23日夕、ソウルの日本文化センターの入り口付近に置いてあった紙に火を付けた疑いがある。警察と消防が放火とみて調べていた。

 同センターは韓国に日本文化を紹介し、日韓の文化交流事業を行っている。日本語の書籍を集めた図書館などを併設しているが、23日は休館日だった。警備員が火が出ているのを発見し、すぐに消し止め、けが人は出なかったという。(ソウル=鈴木拓也)