九州国際大付、11年ぶりの選抜 大阪桐蔭戦の悔しさをバネに

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 第94回選抜高校野球大会日本高校野球連盟毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が28日、オンラインで開かれ、21世紀枠は只見(福島)、丹生(にゅう)(福井)、大分舞鶴の3校が選出された。

 一般選考では、昨年の明治神宮大会で初優勝した大阪桐蔭のほか、花巻東(岩手)や明秀日立(茨城)、日大三島(静岡)などが選ばれた。

 九州国際大付は準優勝した2011年以来3回目の選抜出場だ。

 優勝した秋の九州大会で満塁本塁打3本を放つなど強力打線が自慢だ。だが、選手たちの頭の中にあるのは、明治神宮大会準決勝で打ち負けた大阪桐蔭戦。「すべてで桐蔭に上を行かれたことが悔しい。もっと打力を磨いていきたい」と主将の野田海人は言う。4番を任された注目の1年生、佐倉俠史朗もこの試合を反省する。「相手の配球に負けた。難しい球でも確実にミートできるようにしたい」とパワーに頼らない打撃に取り組む。

 優勝候補の一角と目されるが、楠城徹監督は「そんなに甘いもんじゃない。もっとレベルアップしないと」と気を引き締めた。