人口2万人の町から甲子園へ 21世紀枠の丹生、雪の上で喜び合う

[PR]

 第94回選抜高校野球大会日本高校野球連盟毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が28日、オンラインで開かれ、21世紀枠は只見(福島)、丹生(にゅう)(福井)、大分舞鶴の3校が選出された。

 一般選考では、昨年の明治神宮大会で初優勝した大阪桐蔭のほか、花巻東(岩手)や明秀日立(茨城)、日大三島(静岡)などが選ばれた。

 21世紀枠で選ばれた丹生は春夏通じて初の甲子園出場だ。校内の武道場に集まった部員たちは吉報に、「まじでうれしい」と歓喜の声をあげた。日本海に面した人口約2万人の越前町にある県立高。昨秋の県大会では4強に進んだ。3位決定戦では敗れたものの、昨夏全国8強の敦賀気比を苦しめた。主将の来田竹竜は「丹生らしいプレーで勝ち上がりたい」。