広島商が20年ぶりの春切符 古豪復活へ、伝統の機動力は健在

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 第94回選抜高校野球大会日本高校野球連盟毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の出場32校を決める選考委員会が28日、オンラインで開かれ、21世紀枠は只見(福島)、丹生(にゅう)(福井)、大分舞鶴の3校が選出された。

 一般選考では、昨年の明治神宮大会で初優勝した大阪桐蔭のほか、花巻東(岩手)や明秀日立(茨城)、日大三島(静岡)などが選ばれた。

 創部120年超の広島商は20年ぶりに春の切符をつかんだ。夏の甲子園には3年前に出たが、昨秋の中国大会で準優勝し、古豪復活を改めて印象づけた。昨秋の県大会と中国大会9試合で計15盗塁と伝統の機動力は健在。投手陣は右腕神野智と左腕浴口(えきぐち)光介を中心に継投で抑える。浴口は「あこがれの舞台で、成長した姿をみせたい」。主将植松幹太は「ここからがスタート。全国制覇めざしてやっていく」。