初めて愛知大会制した夜に…甲子園の名門校支える焼き鳥屋店主

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井上昇
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 プロ野球の春季キャンプが1日に始まった。2021年のドラフト新人選択)で4人がプロ入りし、出身高校別のプロ野球選手が全国最多となった中京大中京高校(名古屋市)。その名門を陰で支え、見守る焼き鳥屋の店主も、球春到来に心を弾ませている。

 1月のある日曜日の夜。中京大中京から徒歩20分ほどの焼き鳥屋「もも屋」(名古屋市天白区)に、野球部の高橋源一郎監督(42)の姿があった。

 「チームの調子は上がってきてます」「お前がそう言うなら、間違いない。かなり良い感じやな」

 カウンター越しに向き合う男性に、チーム状況などを語る。男性の前向きな言葉を受け、高橋監督は安心したような表情を見せた。

 男性は、中京大中京の出身で「もも屋」を営む山下直樹さん(47)だ。店は1999年開業で、監督や今村陽一部長(41)ら同校野球部の指導者や、出身のプロ選手も足しげく通う。

 高橋監督にとって「愚痴でも何でも話せる、一番リラックスできる場所」だ。

 山下さんは91年度の卒業生…

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