見た目はたこ焼き、中身はギョーザ 不思議な冷凍食品を名物に

大平要
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 見た目はたこ焼き、中身はギョーザ――。そんな不思議な冷凍食品「ちゃおまる」が29日から、浜松市中区の遠鉄百貨店で販売される。開発した飲食店の店長は、ギョーザの街の新しい名物にしようと、意気込んでいる。

 開発したのは、屋台風の店舗でたこ焼きやお好み焼きなど「粉モノ」を中心に提供している飲食店「ぽっぽ屋」(同市北区)の店長、水野英則さん。浜松らしい新しいギョーザをつくろうと考え、店では2020年12月にメニューに加え、昨年6月には冷凍品の販売も始めた。具材のひき肉、キャベツ、ニラ、レンコンなどは浜松産を使っている。

 おいしさと面白さに目をつけた遠鉄百貨店のバイヤーが、地元の醸造所「加藤醬油(しょうゆ)」を紹介。ちゃおまるに合う静岡県産のダイダイを使った香りのよい専用のポン酢だれを開発してもらった。水野さんは「いずれは浜松の名物として、冷凍品の販路を広げていきたい」と意気込む。

 商品は電子レンジで解凍、温めて食べる。10個(約350グラム)入り、たれ20グラム付きで税込み900円。同百貨店地下1階「遠州グルメコーナー」と、ぽっぽ屋の店舗で買うことができる。問い合わせはぽっぽ屋(053・420・7055)へ。(大平要)