養女と性交、懲役7年の有罪判決が確定へ 最高裁が上告を退ける

阿部峻介
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 福岡県内の自宅で2018年、当時14歳の養女と性交したとして監護者性交等罪に問われた男性被告(40)の上告審で、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は被告側の上告を退けた。

 差し戻し審で懲役7年の有罪とした福岡地裁判決が確定する。27日付の決定で、憲法違反や法令違反はないとだけ判断した。

地裁は無罪→差し戻し

 地裁は19年、「5人が密集して寝る部屋で家族が犯行に気付かなかったのは不自然」などと指摘して無罪としたが、差し戻す司法判断が確定した。

 地裁は養女や母親の証言を分析し直し、被告が養女と2人きりで寝た日があったとして犯行を認め、福岡高裁も結論を支持していた。(阿部峻介)