「台湾、独立へ歩み続ければ…」 駐米中国大使、米中「衝突」に言及

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ワシントン=園田耕司
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 中国の秦剛駐米大使は28日放送の米公共ラジオ(NPR)のインタビューで、台湾が独立への道を歩み続ければ、米国と中国が「軍事衝突」する可能性は高いと述べ、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権を支援する米国を強く牽制(けんせい)した。中国の駐米大使が台湾問題をめぐって米中間の軍事衝突の可能性に言及したことは、米国内で論議を呼びそうだ。

 秦氏は、中国による台湾侵攻への懸念が米国内にあることについて問われると、「我々は平和的統一を実現するために最大限を尽くす」と述べる一方、「中国は非平和的な手段を放棄しない」と強調。「もし台湾当局が米国に鼓舞されて、独立に向かう道を歩み続ければ、米中という二つの大国が軍事衝突に巻き込まれる可能性は極めて高いだろう」と警告した。

 一方、秦氏は「戦争、紛争を…

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