「同期みんなを助けてくれる存在だった」 同級生が語る鈴木医師

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遠藤隆史
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 埼玉県ふじみ野市で起きた立てこもり事件で、人質になっていた医師の鈴木純一さん(44)が銃で撃たれて死亡した。在宅医療に携わっていた鈴木さんは、他の医療関係者とともに容疑者の男に呼び出されて現場の住宅を訪れ、事件に巻き込まれたとみられている。

 東京慈恵会医科大の医学部で鈴木さんと同級生だった東京都内の40代の男性医師は、鈴木さんが亡くなったことを知って涙が止まらなかったという。

 28日朝に「医師が心肺停止になっている」とのニュースを見た。そのときは「同世代の人だな」と思った程度だった。その後、昼過ぎに先輩医師から「お前の同級生じゃないか」と尋ねられ、「まさか」と思った。医師が亡くなったことを報じるニュースを確認すると、鈴木さんの顔写真が映っていた。「本当に純一だ」。ぼうぜんとした後、悲しさがこみ上げてきた。

 大学時代、教授に近い前の席…

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