ガソリン価格の抑制策「追加の制度も」 萩生田経産相

西川祥一、新田哲史
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 ガソリンや灯油の価格上昇を抑える政府の補助金をめぐり、萩生田光一経済産業相は29日、上限額の1リットルあたり5円を石油元売り各社に支給してもガソリン価格が上がる場合、「追加の制度を考えていかなければいけない」と述べた。

 訪問先の北海道苫小牧市で報道陣の質問に答えた。補助金の支給単価は、レギュラーガソリンの全国平均価格が170円を超えないよう毎週設定する。27日からの1週間は3・4円で、原油価格の上昇が続けば、上限の5円を補塡(ほてん)してもガソリンや灯油などの価格が上がる可能性がある。萩生田氏は「制度の上乗せをするのか、別の方法で国民生活を支えるのか、政府全体で考えていく」と話した。(西川祥一、新田哲史)