大阪の大型ホテル、4月開業へ 星野リゾート代表が語る地域との共生

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箱谷真司
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 星野リゾートが4月下旬、大阪市のJR新今宮駅前に大型ホテル「OMO7(おもせぶん)大阪」を開く。大阪のシンボル・通天閣に近いが、周辺への大型観光ホテルの進出は珍しく、星野佳路代表は朝日新聞のインタビューで「中長期的な地域の活性化につなげるのが重要な使命だ」と話す。地域の飲食店などと連携して宿泊客向けのメニューや商品開発を進めていくという。

 ホテルは14階建て。全436室で、広さ29~61平方メートルの8タイプの客室がある。ホテル敷地内の庭には、大浴場が入る「湯屋」を設ける。2人で泊まる場合、1泊食事無しで1人あたり税込み1万2千円から。

 新今宮駅の北側に建つホテルは、通天閣から南西へ400メートルほどに位置する。駅の南側には日雇い労働者の街として知られる「あいりん地区」があり、周辺の宿泊施設は簡易宿泊所やビジネスホテルが多い。

 新今宮を選んだ理由について、星野氏は「地域文化とアクセスを掛け合わせると新今宮は大阪で一番、潜在力が高い」と言う。通天閣の近くは地場の飲食店や土産物店が目立ち、「大阪らしい文化が残っている」とし、新今宮駅から大阪城ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの観光地に行きやすく、新幹線新大阪駅などからも来やすい点を挙げた。

記事の後半では、一問一答のインタビューも掲載。コロナ下での開業への受け止めなどについて聞いています。

 ホテルでは、「OMOレンジ…

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