「安易にレベル下げるな」 大手予備校が国公立大の出願状況を分析

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編集委員・増谷文生
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 難関大の志願者は強気に出願し、医学部人気は低迷――。1月28日に発表された国公立大入試の2次試験の出願状況(中間集計)などを見て、大手予備校の担当者はそう分析する。1次試験の大学入学共通テストで思うように得点できなかった受験生が多いことや、新型コロナの急速な感染拡大も影響しているという。国公立大の出願は4日で締め切られ、25日から前期日程、3月8日から中期日程(公立大のみ)、同12日から後期日程が行われる。

 文部科学省の1月28日午前10時現在のまとめでは、国立大の出願者は4万5997人と昨年同時期より4115人多い。一方、公立大は1万3322人と269人少なく、合計では昨年より3846人多い5万9319人となった。

 河合塾教育研究開発本部の近藤治・主席研究員は「共通テスト直後は問題の難化で多くの受験生が落ち込み、国公立大への出願自体が減る恐れがあると考えていた。中間集計を見る限り、予想よりしっかりと出願していたのでほっとした」と話す。

 注目するのは、難関国立大へ…

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