米テスラ、5.4万台リコール 一時停止交差点での運転支援機能巡り

有料記事

サンフランシスコ=五十嵐大介
[PR]

 米高速道路交通安全局(NHTSA)は1月31日付の書簡で、米電気自動車(EV)大手テスラが、5万3822台をリコール(回収・無償修理)すると公表した。「フル・セルフ・ドライビング(FSD)」と呼ばれる運転支援システムの機能を理由としている。

 NHTSAによると、リコールの対象は、2016年から22年までに製造された「モデルS」などの車種。FSDには、一時停止の標識がある交差点でも一定の条件下では完全には止まらず、徐行で進む機能がある。NHTSAは「一時停止の標識で止まらないことは、衝突のリスクを高める」として、改善を求めた。

 テスラによると、FSDは道路標識や信号を自動的に認識して、スピードを落とす機能などがあるが、完全な自動運転機能ではなく、人間が操作する必要がある。FSDはソフトウェアのアップデートとして提供されており、米国で6万台近くに搭載されている。

 テスラを巡っては、NHTS…

この記事は有料記事です。残り154文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!